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先輩ルポ

愛媛県伊予郡砥部町 M様邸

#13

住んで3年、廊下のない快適動線で のびのび子育てができる家

愛媛県伊予郡砥部町。重信川を挟んで松山市と隣接していて、利便性がありながら、のどかな自然と歴史の情緒を感じられるエリア。愛媛県立とべ動物園やえひめこどもの城、愛媛県総合運動公園(ニンジニアスタジアム)といった、子育て中のファミリーに人気の施設が並びます。
落ち着いた街並みのなか、ふと坂道の先に目を向けると現れたのが、今回おうかがいするM様邸です。

育ち盛りの兄弟がいる
家族が楽しく暮らす家

グレーの塗り壁と黒のガルバリウム鋼板、軒天から袖壁にあしらわれた木目。異素材の組み合わせが目にも楽しい外観です。
この日は、束の間の梅雨晴れ。玄関を開けて、にこやかに出迎えてくれたM様ご家族。挨拶を交わす大人たちの横で、子どもたちは外遊びがしたくてたまらない様子でした。もうすぐ家族がまた1人増えて、さらににぎやかになりそうです。

コラボハウスだけで
すべてが完結するから

家づくりのきっかけは、第一子の妊娠でした。
当時は松山市内の賃貸住宅で暮らしていて、上階には小さな子どものいるご家族が住んでいました。足音や生活音がそれなりに響くのを耳にしながら、「うちもいずれ、周りに迷惑をかけてしまうかもしれない」と、不安を覚えるようになったといいます。

当初は、いろいろな住宅会社を見学しようと思っていたおふたり。
まずは同僚から紹介されたコラボハウスに行ってみようと、家づくりのことは右も左も分からない状態で、束本スタジオを訪れてみました。

M様「私たちが何も知らない状態だったのもあって、家づくりのことをいろいろと丁寧に教えてくださったんです。『こんなによくしてくれるし、コラボさんで全部できるから、ほかに行かなくてもいいじゃん!』ってなってしまったんです。」

家づくりの基礎知識、予算や住宅ローン、土地探し。
家づくりに必要なあらゆる情報をプロの視点から丁寧に教えてくれた担当設計士に感激し、すっかりコラボハウスが気に入ったおふたり。
結局、ほかの住宅会社に行くことはありませんでした。

不安は最小限に
楽しさは最大限に

打ち合わせのなかで、プランは何度か練り直しましたが、いつも土地と建物合わせて予算内に収まる形で提案してくれるので、金額面で悩んだ記憶はほとんどなかったそう。おふたりの話しぶりから、家づくりの不安は最小限に、楽しさは最大限に進められたと伝わってきます。

具体的なイメージ固めは、SNSを活用しました。気に入った画像を保存して、「これをやってみたいです」と、打ち合わせで共有。それを受けて担当設計士が、「うちなら、こういうふうにできます」と、おふたりのイメージに添ったプロ目線での提案を返してくれました。

たとえば、LDKの床は、カバの無垢材を採用。淡い色合いで、木目があっさりとしています。これもご夫婦の「LDKは明るく、やわらかな印象にしたい」というイメージから、設計士がピッタリの木材を探して、選んでくれたといいます。

家事がラクになる
工夫を散りばめて

家全体の動線を見渡すと、廊下を極力なくした設計になっていることに気づきます。
パントリーの左右には子ども部屋の入り口。洗面所、脱衣室兼ランドリールーム、ファミリークローゼットは隣接しているので行き来しやすく、余分なスペースが一切ありません。

奥さまのこだわりがぎゅっと詰め込まれた洗面所は、アイカ工業の洗面台にランダムな波模様が目にも楽しいタイル、オーダーメイドの一枚鏡を組み合わせました。すぐ使いたいものは壁面のニッチ収納からサッと取り出せ、デザイン性と実用性を兼ね備えています。

その奥にある、ガス衣類乾燥機「乾太くん」を置いたランドリールームは、2本のハンガーバーに加えて、奥に勝手口を設けました。洗濯物の量や天気に応じて、室内干しと外干しを気軽に使い分けられます。

背の高いご夫婦に合わせて、キッチンでの作業がしやすいようカップボードは少し高めに。
また、玄関や和室、パントリー、ファミリークローゼット、各所に大きめの収納を確保。「収納は、なんぼあってもいいですからね」と笑顔で語るM様の言葉どおり、いつでもスッキリと片付く住まいを実現しています。

ほどよい郊外で
のびのびと子育てしやすい環境

もともと、緑豊かな土地で自然と触れ合いながら子育てをしたい、と考えていたそう。今住んでいる場所は、普段の生活に必要な商業施設に加えて、公園やレジャー施設が近く、遊びに行きやすいところも気に入っているのだとか。
撮影のさなか、近所の人がおすそ分けにと、採れたてのキュウリを持ってきてくれました。時折こうした交流があるそうで、田舎ならではの温かいコミュニケーションも、日々の暮らしに彩りを添えています。

テレビボードには、兄弟それぞれの「稚児の土俵入り」の記念写真が飾られていました。
おふたりの地元・西予市の伝統行事「乙亥大相撲(おといおおずもう)」で、現役力士に子どもを抱っこしてもらい、土俵の上で四股(しこ)を踏んで、健やかな成長を願う儀式です。
両親の願いどおり、子どもたちは元気いっぱい、すくすくと育っている様子。駐車場や庭を駆け回ったり、ウッドデッキで砂遊びに夢中になったり、くるくると変わるさまざまな表情を見せながら、大人たちを和ませてくれました。