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先輩アンケート

#11

家を建てるタイミングごとのメリット&デメリット。
家づくり先輩271人の本音は?

前回、家づくり先輩たちの約90%が「いつ建てても満足している」というアンケートデータをご紹介しました。一方で、選択したライフステージ(時期)によって、得られたメリットや直面した課題にはそれぞれの傾向が見られます。

今回は、アンケートにご回答いただいた271組の家づくり先輩たちのデータを5つの時期(結婚してすぐ、第一子・第二子の妊娠〜乳幼児期、子どもの小学校入学の前、子どもが小学生以上・独立後、定年退職)に分けて、先輩たちのリアルな声と、事前に知っておけば小さくできるハードル、それを設計士がどのように解決しているかをご紹介します。

1. 「結婚してすぐ(子どもを持つ前)」に建てた先輩

(アンケート回答:28組/全体の約10%)

住宅ローンの完済年齢から逆算し、20代〜30代前半の早い段階で決断した先輩たちです。時間的・金銭的なゆとりを持てる反面、将来の家族像が未確定であることによる「間取りの予測の難しさ」が主な課題となります。 

メリット:

  • 「結婚したし、家賃を払うなら家を早めに建てたほうがいいと思った」(愛媛県/入居当時30代前半/男性)
  • 「第一子が産まれる前だったため、のびのび子育てができている」(愛媛県/入居当時20代後半/男性)
  • 「子どもがいなかったので、保育園や学校など制約を受けることなく、土地探しができた」(大阪府/入居当時30代前半/男性)

デメリット:

  • 「若すぎて勢いで決めた部分も多く、間取りに後悔がある」(愛媛県/入居当時20代後半/女性)
  • 「入居してから子供ができたため、間取りをもっとこうしておけば良かったという点が出てきてしまった」(香川県/入居当時30代前半/男性)
  • 「子供がまだいなかったため、見越した部屋割りが難しかった」(愛媛県/入居当時30代前半/男性)

 

子どもが生まれる前の段階は、完済年齢の繰り上げや校区の制約がない土地選びという強みがある一方、将来の家族像が読めないため部屋数や動線の判断が難しい、というお声を頂いています。

解決方法は、まず、どんどんご相談いただくこと。コラボハウスの設計士は、子育て世代の家づくりの経験も豊富です。こうした時期に建てられる方に対し、将来的に部屋を仕切られる可変性のある間取りや、家族構成の変化に柔軟に対応できる収納計画などをあらかじめご提案しています。 理想の暮らし方や趣味、将来お子様を授かった場合にあると嬉しい設備や間取りなど、事前の細かなヒアリングから必要なゆとりを予測して設計に反映させています。

2. 「第一子・第二子の妊娠〜乳幼児期」に建てた先輩

(アンケート回答:121組/全体の約45%)

全体の約4割と、最も多くの先輩が選択していたのがこの時期です。アパートの狭さや音のストレスから解放される反面、「子育てや妊娠と打ち合わせ・引っ越しが重なる大変さ」が大きな壁になります。 

メリット:

  • 「明るくて広い家でのびのび子どもを育てることができ、ストレスが軽減された」(愛媛県/入居当時20代後半/女性)
  • 「第一子を育てていく中で子育てをしやすい家へのイメージが湧きやすかった」(香川県/入居当時20代後半/男性)
  • 「食洗器や乾太くんの導入により、育児が大変な時期に家事負担を減らすことができた」(香川県/入居当時30代前半/男性)
  • 「育休中に打ち合わせができたので、家のことに集中できた」(愛媛県/入居当時30代前半/男性)

デメリット:

  • 「子育てをしながら打ち合わせや手続きを進めるのは少し大変でした」(愛媛県/入居当時30代後半/女性)
  • 「赤ちゃんがいる状態での引っ越しが大変だった」(徳島県/入居当時30代後半/男性)
  • 「妻が妊娠、出産前の緊急入院などが重なり打ち合わせとの両立が大変だった」(香川県/入居当時40代前半/男性)
  • 「保育料、住宅ローン等支出が多く、時期をずらせばよかった」(愛媛県/入居当時20代後半/男性)

 

子育ての課題(家事動線や音の問題)を間取りに反映しやすい反面、「妊娠や乳幼児の育児と打ち合わせ・引っ越しが重なる負担」が最大の懸念点となります。

このご負担を軽減するために、コラボハウスでは全スタジオに保育士が常駐しています。打ち合わせ中にお子様をお預かりすることで、ご夫婦が集中して打ち合わせが出来、またお子様も打ち合わせに飽きることなく楽しく過ごしていただけるようにしています。設計士が直接打ち合わせをすることで、伝達の手間や齟齬を減らし、無駄なく効率的に打ち合わせを進めています。 

3. 「子どもの小学校入学の前」に建てた先輩

(アンケート回答:50組/全体の約18%)

家づくりの「決め手」になったきっかけとして最も多かった時期であり、学区の固定や転校を避けることを目的に、明確な期限を設けて動いた先輩たちです。目的がはっきりとしているため決断がスムーズな一方、「入学時期というタイムリミットによる焦り」がハードルになります。 

メリット:

  • 「小学校入学前に引っ越した事で、子供の通学班や、入学書類などを途中変更しなくて良かった」(愛媛県/入居当時30代後半/男性)
  • 「小学生に上がるタイミングで、子どもの意見も取り入れてあげられた」(愛媛県/入居当時30代前半/男性)
  • 「子供が転校せずに済んだ」(愛媛県/入居当時30代前半/女性)

デメリット :

  • 「ギリギリのタイミングになったので準備に慌てた」(愛媛県/入居当時40代前半/男性)
  • 「入学の1週間前に引き渡しとなったが、間に合うかハラハラした」(香川県/入居当時30代後半/男性)
  • 「中学受験はしないと思っていたが、子どもが受験したいといい、志望校が遠いため悩むこととなった」(愛媛県/入居当時30代前半/女性)

 

「入学までに引っ越す」という期限があるため決断がしやすい反面、土地探しや工事の遅れが許されず、スケジュール調整の難易度が高くなります。

コラボハウスの設計士は、まず最初にお客様全員に家づくりのスケジュールをお伝えしています。それを踏まえて、「入学時期から逆算したスケジュール」を作成し、土地探しと建物計画を並行して進めることで、ご希望の時期にお引き渡しが出来るように 進行しております。

4. 「子どもが小学生以上・独立後」に建てた先輩

(アンケート回答:40組/全体の約15%)

家族の形やライフスタイルが完全に定まり、落ち着いたタイミングで動いた先輩方です。無駄のない間取りが作成できる反面、「ローンの返済期間が短くなること」や「老後資金との兼ね合い」を慎重に考える必要があります。 

メリット:

  • 「年齢的にも自分たちの希望が言える年だったこと、勉強に集中できる部屋を作ることができたことで、子供の希望を叶えてあげられた」(愛媛県/入居当時40代前半/男性)
  • 「子供がある程度の年齢になって建てたため、家の痛みが少ないように感じます」(愛媛県/入居当時40代前半/男性)
  • 「金銭的にも余裕がある時期で、3年後に子供たちは就職、家から出て、まったりとした日々を送ることができた」(愛媛県/入居当時30代後半/女性)
  • 「子供家族の帰省時や普段の生活が快適に過ごせる」(大阪府/入居当時50代後半/男性)

デメリット:

  • 「校区外通学ということで、小学5年の秋から6年生の終わりまでは車での送迎が少し大変だった」(愛媛県/入居当時30代前半/男性)
  • 「打ち合わせなど主人が忙しく自分一人で決めなければならなかった」(愛媛県/入居当時40代前半/女性)
  • 「ローン返済時期を考えるともう少し若い時が良かった」(愛媛県/入居当時40代前半/男性)
  • 「年齢的に老後の生活設計を踏まえて資金計画を慎重に行った」(大阪府/入居当時50代後半/男性)

 

暮らしに必要な部屋数や要望が定まっているため失敗が少ない一方、「返済期間が定年後になることによる将来への不安」や「老後資金の確保」が懸念点となります。

この懸念を解決するために、まずは家づくりを始めようと思ったタイミングでご相談いただくことをお勧めしています。家づくりの資金計画には、建物費用だけではなく、土地にかかる費用やその他の諸費用などが関係し、分かりにくいことが多いです。コラボハウスの設計士は、家づくりの総額から土地や建物にかかる費用を逆算して考え、建築費用の総額を抑えるコンパクトで無駄のない設計提案に加え、定年後の返済や繰り上げ返済を見据えた資金シミュレーションを行っています。 

5.「定年退職のタイミング」に建てた先輩

(アンケート回答:9組/全体の約3%)

セカンドライフを中心に見据えて決断した先輩方です。妥協のない家づくりができる一方、解体・片付けなどの肉体的負担やローン審査の厳しさが課題になります 。

メリット:

  • 「100%自身の思い通りの家造りが出来た」(愛媛県/入居当時60歳以上/男性)

デメリット:

  • 「ローンが組めるかどうか」(愛媛県/入居当時50代後半/女性)
  • 「会社勤めをしながら、建て替えのための片付けや取り壊しの準備作業をするのが大変だった」(愛媛県/入居当時50代後半/男性)
  • 「年齢的に引っ越し、整理が大変だった」(愛媛県/入居当時60歳以上/男性)

 

自身のこだわりに合わせた家づくりができる一方、年齢に伴う住宅ローンの組みにくさや老後資金の残し方といった資金面の課題に加え、定年直前の職務上の忙しさ長年暮らした自宅の片付け・不要品の処分・解体手配といった肉体的負担が課題として挙げられます。 

コラボハウスでは、こうした負担を軽減するために、単に建物を設計するだけではなく、解体業者や片付けの手配などのサポートのほか、自己資金と老後資金のバランスを考慮した現実的な資金計画をご提示しています。 さらに、将来の負担を減らす平屋動線やメンテナンスコストを抑えた素材選定など、セカンドライフを安全に過ごすための設計を行っています。

どの時期に家を建ててもそれぞれのメリットがあり、同時に事前の工夫で回避・軽減できるデメリットがあります。家族によって最適なタイミングは異なるため、コラボハウスでは、特定の時期を勧めて契約を急がせるようなことはありません。

自分たちにとっての「現実的なスケジュール」を知るために、まずは一度、設計士に相談してみませんか。

[▶ 設計士による無料のタイミング・スケジュール相談会はこちら]