家づくり先輩ルポ
「全部、意外でしたね」——完成した我が家に足を踏み入れたA様ご夫妻の第一声です。図面で見るともっと狭いはずだった空間が、どこにいても想像以上に広い。その秘密は、打ち合わせの最初に設計士から投げかけられたひとつの問いにありました。
「広くしたいのか、広く感じたいのか」
A様が選んだのは「広く感じたい」という答え。設計士はその言葉を受け、勾配天井と大きな窓、そして窓の先に広がる緑の景色で、面積の数字を超える開放感をつくり出しました。天井の高さに驚き、「3人以上寝られる」と感じるほどゆとりある和室に驚く。図面の印象を良い意味で裏切る仕掛けが、家中に散りばめられています。
「それだと普通の家になりますよ」
奥様の絶対条件だった小上がりの和室。当初のプランに対し、設計士は率直にそう伝え、腰壁と垂れ壁のある今のかたちを提案しました。完成した和室は、お子様との遊び場になり、お昼寝の場所になり、ご主人がお風呂上がりに畳へ大の字になる特等席に。ミニカーを飾るためにつくった飾り棚のエピソードも含め、「思ったことをズバズバ言ってくれる」設計士との打ち合わせは、外れがひとつもないまま、驚くほどのスピードで進んでいきました。
保存リストが教えてくれた「本当の好き」
「飽きるのが怖いから、全部白にしよう」と考えていた奥様。その背中を押したのは、奥様のInstagramの保存リストに色鮮やかな事例ばかりが並んでいることに気づいた設計士の一言でした。挑戦してみた結果は、「もっと色を入れても良かった」と思えるほどの大満足。住まい手自身も気づいていなかった「本当の好き」を引き出すのも、設計士の仕事です。
無料相談会での即決から、お引き渡しの気持ちのまま迎えるもうすぐ2年。「こだわりが1ミリもない人でも、自慢できる家を設計してくれる」と語るA様ご夫妻のインタビューには、設計士との信頼関係が生む家づくりの楽しさが詰まっています。
RoomTour
House Gallery
こちらのお客さまの
施工実例
愛媛県
開放感とおこもり感を愉しむ平屋