香川県・全国の施工事例



限られた敷地内に無駄を削りつつ、必要な空間は広く、メリハリの効いた間取りを実現。29坪とコンパクトなのにそれを感じさせないのは三角屋根が連続する奥行きのある外観ゆえ。和室までワンフロアにしたLDKは面積以上に広く感じる。キッチンと水回りを集約し、家事動線にも配慮。「担当設計士さんと話していても、ふらりと別の設計士さんが意見をくれたりして、コラボ一人ひとりの強みが生かされた家になったと思う」とIさん。

▲南側に大きな窓を配置したLDKは日中、たっぷり光が入り電気いらず。冬場は暖房いらず。

▲来客時は土間収納の戸を閉めてすっきりと

▲子どもの遊び場に客間にと大活躍な和室

▲深めのシンクは水ハネしにくく、洋服の手洗いに便利

▲ブルーと木目の壁紙がおしゃれ

▲インテリアコーディネーターの提案で異なる照明をつけたダイニング。レールで位置替えも可能
Same Exterior Style
Designer’s comments
設計士のコメント
限られた敷地のなかで、快適な空間をどのように確保するか を考え、メリハリのある設計を意識しました。家族が自然と集まれるよう、LDKと和室をワンフロアでつなぎ、憩いのエリアを確保。 南側の大きな窓からたっぷりと光が入り、冬場も暖かく過ごせる設計になっています。
家事動線にもこだわり、キッチンと水回りを集約。 造作の洗面台は広々と設計し、水はねが少なく使いやすい深型のシンクを採用しました。玄関の土間収納は、ベビーカーや外用品をすっきり収め、来客時には扉を閉めることで整った空間を保ちます。
デザインと機能性を両立させるため、スタッフ全員で意見を出し合いながらブラッシュアップ。 設計士・コーディネーターそれぞれの視点を活かし、コンパクトながら広がりを感じる住まいを実現しました。