こんにちは！

 

久万ノ台オープンスタジオの設計士　竹本です！

 

新年を迎え、新しい気持ちで今年も頑張りたいと思います！

 

本年もよろしくお願い致します！！

 

では、今回が最後になる増税後にお家を建てるメリットをお伝えします。

 

メリットは４つあります・・・

 

住宅借入金等特別控除（住宅ローン控除）の期間延長

②すまい給付金の増額

③住宅取得資金贈与の非課税枠の増額

④次世代住宅ポイント制度の導入

 

最後になる、「④次世代住宅ポイント制度の導入」についてです！

 

ポイントって聞くと、何か特典がもらえるのかなぁという期待してしまうのは竹本だけでしょうか・・・

 

実は、このポイントというのはお家の性能や選ぶ設備機器によって加点され「MAX３５万ポイント」をもらえるのです！

 

その３５万ポイントを、家具や家電に引き換える制度なのです！！ありがたい・・・

 

概要としては、１０%の引き上げに対して、良質な住宅を建てつつ増税前後の需要変動の平準化を図る目的の様です。

 

では、「良質な家」とは？

※参考：次世代住宅ポイント事務局（次世代住宅ポイント制度の概要について）

https://www.jisedai-points.jp/doc/190104_overview.pdf

 

①～④まであって専門用語が沢山書いてますね。

 

細かな内容は省略しますが、お家の性能については各住宅会社さんによって変わってきますので要確認です・・・

 

※次世代住宅ポイント事務局（一定の性能を有する住宅ポイント数）

https://www.jisedai-points.jp/user/new-house/

 

性能の項目が増えましたね。

 

「高い性能を有する住宅」と「一定の性能を有する住宅」・・・

 

「高い性能」とは、お家の計画をしているとよく聞かれる「長期優良住宅」や「ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）」等を指します。

 

ざっくり言いますと

 

「長期優良住宅」

・・・長期間、良好な状態を維持できるように措置されたお家

 

「ZEH」

・・・断熱性能を向上させながら高効率な設備システムを導入し、また太陽光発電システム等を搭載し、創るエネルギーと消費するエネルギーの収支をゼロにすることを目指した住宅。

 

こういった、「高い性能」だと上限の３５万ポイントがもらえます。

 

もし、「一定の性能」となると３０万ポイントがもらえることになりますが、この場合はあと５万ポイントをどうにか加点したいところですね！

 

冒頭にもお話ししましたが、お家自体の性能を向上する以外の方法で加点ができます！

※参考：次世代住宅ポイント事務局（家事負担軽減に資する設備を設置した住宅）

https://www.jisedai-points.jp/user/new-house/

 

こちらに書かれていますが、食洗器や浴室乾燥機、トイレで加点されて合計５万ポイントを貰いましょう！

 

いい設備にしてポイントがもらえるのであれば利用するしかないですよね。

 

ただ、設備自体にポイントが貰えるものと貰えないものがありますのでしっかりご確認ください。

 

次世代住宅ポイントの申請や商品交換をする期間がありますので注意です。

※参考：次世代住宅ポイント事務局（対象期間・申請期間等）

https://www.jisedai-points.jp/user/procedure/a-1.html

 

内容は、「２０２０年３月３１日」までに着工（工事開始）と申請をしなくてはなりません。

 

これらが遅れると、ポイントは貰えなくなりますので建築される住宅メーカーさんとの確認はしっかりしておいたほうが良さそうです・・・

 

あとはポイントの商品交換の期日も決まっています。

 

「２０２０年６月３０日（予定）」とのこと・・・

 

これこそ忘れそうですね・・・

皆さん、お忘れになる前に早め早めにポイントを交換してくださいね！

 

最後に３０万～３５万ポイントをどんな商品交換できるかですが、家電や家具・インテリアなど交換できます！

 

※参考：次世代住宅ポイント事務局（交換商品を探す）

https://goods.jisedai-points.jp/jjp01/jjp/viewCategoryTop

 

色々な、商品があって悩みますね！

 

新築に向けて、家具もいいし今使っている家電を買い替えるという意味では家電もいいですね！

 

竹本が貰えるわけではないですが悩む・・・

 

じっくり悩んで決めてくださいね！

 

次世代住宅ポイント制度についてお伝えしました！

 

４回に渡って、増税後のメリットについてお伝えしてきましたがいかがでしたか？

 

初めて知った方、既に知っていた方、様々かと思いますが見落としがちなこともありますので再度確認してお家の計画に役立ててくださいね！

 

以上、久万ノ台オープンスタジオ設計士　竹本でした！