コラボハウス 一級建築士事務所

  • TEL:0120-23-1313
  • 公式Instagram
  • 間取りInstagram
  • YouTube
  • Pinterest
  • Facebook
  • Twitter
  • TikTok
  • LINE

MENUを開く

メガメニュー を閉じる

コラボハウス

設計士とつくるデザイナーズ住宅 〒790-0916 愛媛県松山市束本1丁目6-10 2F

HOME |(ちょっと「カッコイイ」家をつくってます)

お電話でのお問い合わせはこちら

0120-23-1313

コラボハウス一級建築士事務所

メニューを開く

BLOG

設計士 河野 ひかり

2019/12/23

和室の使い方を知りたい!

こんにちは!

今宵はクリスマスイヴですね ↟↟*゜

今日はケーキを食べたり、プレゼント交換をしたり、はたまたサンタさんになる方もいるのではないでしょうか(^^)♩

コラボハウスでも、スタジオをクリスマス仕様に飾りつけしたり、プレゼントを用意したりして今日を迎えました◎

喜んでくださるお子様の笑顔に癒されている河野です。

 

 

さてさて、そんな今日は “ 和室 ” について書いていこうと思います ( Ö )!

 

そもそも新築における和室って、どんなものがあるの?

洋風なお家にしたいんだけど、和室を作ると和風なお家になっちゃうのかな。。。?

そもそも広さはどのくらいがいいんだろう?

いずれ両親と一緒に住むかもしれないから、一部屋はあったほうがいいのかな?

 

 

分かります。とてもよくわかります。

私が “ 和室 ” と聞いてイメージするものが、

縁側があって、障子があって、い草の畳が敷いてあるお座敷が続き間になっていたりして、

 

 

床の間と違い棚と、床柱に欄間、襖もあって、、、

 

 

そうそう、こんな感じです。

おじいちゃんおばあちゃん家に行ったみたいな。

 

こういうイメージで計画していくと、やはりどうしてもおうち全体のテイストが和風になります。

洋風に仕上げていくのは少し難しいです。

じゃあ、洋室と和室を合わせて作れないのか、というとそんなことはないです!

和室だけど、LDKとも合うお部屋、かつ、気軽に使えるようにできます!!

 

 

まずは、代表的な個室としての和室からご紹介〇

 

 

土間から式台を経ての和室。

天井はアシ貼りでより落ち着いた空間に。

入口は間口を広くするために格子戸を製作しました。

足元の窓には内障子を作ったことで、柔らかな光が差し込みます。

書斎としても、客間としても使えるお部屋に仕上がりました。

個室として作る場合は、お家のサイズにもよりますが4.5畳~6畳が多いですね!

 

 

 

こちらは離れの客間として。

竹の格子と丸窓のある床の間が印象的です。

落とし掛けにあたる部分をゆるやかな曲線にすることで、モダンな感じに仕上がります。

地域によってはお祭りなどのイベントや、ご近所さんとの交流でこういうお部屋が必要だったりもしますよね。

 

 

さてさて、次はリビングとして使える和室を。

雰囲気もカジュアルで、LDKのインテリアと喧嘩しません。

 

 

リビングの隣に和室を配置。

2枚引き戸なので、普段は開けっぱなしにして一体のお部屋として。

廊下からの動線も別で計画したため、客間としても、寝室としても使えて便利です。

 

押入の足元を上げた ” 吊収納 ” とすると、視線が遠くまで抜けるので、お部屋をより広く感じさせることが出来ます!

 

両親が泊まりに来たけど、寝る場所をどうしよう、、、!なーんて心配もいらないですね。

将来は寝室として使うと、1階だけでなんちゃって平屋な生活ができるメリットも◎

 

 

 

扉は取っ払って、普段からリビングの一角として計画するのも◎

お子さんのお昼寝スペースにも、取り込んだ洗濯物の仮置きスペースにも、お雛さまや5月人形を飾るお部屋にも、フレキシブルに使えます。

小上がりにすることで天井が近くなり、和室らしさも出ますね!

さらに、小上がりの段差を利用して、引き出し収納を作ることができます☆

リビング周りの小分けの収納って意外と便利なんですよ♩

 

コラボハウスでは、いつも何をお家のどこで使っているか、をイメージしながら収納のお打ち合わせもしていくので、ご安心くださいね!

 

 

 

そうそう、キッチン前に小上がりの畳を使用するお家も最近増えました!

スタディスペースとしても、夜はお酒を飲むカウンターとしても。

空間に段差を作ると、お部屋にリズムが生まれて家族の距離も近づく気がします。

 

 

 

さて、次からは こういうお部屋もあるんだ!というあまり見たことがないご提案を★

 

 

リビングを和室として使うのは前回も少し触れましたね。

縁側と障子とも相性抜群です。

この事例では天井にアシを使用していますが、白のクロスにするとカジュアルにも仕上がります(^^)

座椅子はもちろん、ビーズクッションとか置いたらもうリビングから離れられなくなりそうですね。。。(笑)

 

 

 

寝室を小上がりの畳にすると、ベッドのように使えます◎*

天井と壁のクロスを変えたことで、より落ち着く空間に仕上がりました。

 

 

 

書斎を畳敷きにする場合も♩

床を掘り込むことで椅子として使えるので、別で椅子を買わなくていいのです!

そして疲れたら後ろに転んでちょっと休憩、、、てことも♩

 

 

 

最後はインパクトのある畳の玄関!

土間の部分には玉砂利を入れて、より個性的に〇

正面の和室と天井を続けることで、和室も玄関も広いひとつの空間として使えます。

お客様を呼びたくなりますね、、、!

 

 

とまあ、ご紹介したいお家はたっくさんあるのですが、止まらなくなっちゃうので、今日はここまでで◌

 

 

 

皆様には今年も大変お世話になりました!

2019年もたくさんのご家族の皆様とお会いできて、大変楽しい1年でした。

来年も、より多くのご家族の方々のお家づくりのお手伝いができますよう、

日々頑張ってまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします☆*゜

2020年も皆様にとってより良い1年となりますよう願っております。

 

 

コラボハウスの施工事例を載せたinstagram ( @_hikari_kono )も更新しているので、よろしければいいねとフォローをお願いいたします(*’-‘*)

 

#コラボハウス #インテリアコーディネーター #河野

設計士による、間取りと見積りの相談会

SNS Contents SNS Contents

フォローして、
最新情報をGETしよう!

無料 相談会予約

イベント情報

カタログ請求

pagetop
© 2022 collabo house Co.,Ltd.