愛媛県・全国の施工事例



小高い丘の上から見る瀬戸内海の眺めに一目惚れしたご夫婦が建てたのは、どこの部屋からも眺望を楽しめるお家。
玄関ホールの大窓に広がる海の景色が来客をお出迎え。
3人掛けのソファにゆったりと座り、刻々と変わる景色を眺める贅沢な時間が過ごせる。
和室とひと続きの寝室や海が見えるお風呂は、まるで旅館のよう。
玄関ホールを中心に東にパブリック、西にプライベートなエリアを配置。
薪ストーブのあるリビングは友人にも好評だとか。絶景を独占する住まいで豊かな生活が始まる。

ダイニングの窓は立っても座っても眺められるようにサイズを調整。エアコンが邪魔にならないよう、格子で目隠しを。

▲天気の良い日は、テラスでの食事が気持ちいい。

▲景色を眺めながら調理できる半個室のキッチン。

▲畳のセカンドリビングに似合うソファを造作。

▲洗面所の洗濯機は壁で隠し、生活感を感じさせない。

▲スタディコーナーは控えめな照明で落ち着く空間。

▲ダイニングより1段下がったタイル張りのリビング。 テレビを消して、火のゆらめきを眺めるだけでも癒される。
Same Exterior Style
Designer’s comments
設計士のコメント
このお家の設計では、まず 「絶景を暮らしの一部にする」 ことを意識しました。リビングの大開口窓は、視界を遮るものを極力なくし、室内にいながらも雄大な景色を感じられるように設計しています。
また、平屋ならではの どこにいても景色を楽しめる間取り もこだわりのポイントです。特に、リビングからウッドデッキへとつながる空間は、内と外が自然につながるようにデザインしました。朝日や夕焼けを眺めながらの食事や、家族とのんびり過ごす時間が、より特別なものになるはずです。
「この景色を一番いい形で活かすには?」を何度も考えながら、お施主様と一緒に創り上げた住まい。自然とともに暮らす贅沢を、日常の中で感じていただける家になったと思います。