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コラボハウス愛媛一級建築士事務所

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STAFF

上妻 伸一

愛媛県スタジオ

最強の雑用係その1
北井門事務所

上妻 伸一
Kouzuma Shinichi

・熊本県出身
・大工歴45年

62歳の新入社員。~45年の現場経験を伝えるために~

 大工として、コラボハウスの家づくりに関わっています。若いスタッフに混じって、62歳の新入社員なので、ちょっと照れます。
 
 娘がコラボハウスで家を建てた時、大工の仕事をさせてもらったのが縁で、会社に入りました。施主に縁のある業者に仕事を任せることはなかなかないことですが、娘の強い希望と担当設計士さんの勧めもあって、関わらせていただいて、とてもありがたいことだと思います。孫が「じいじの跡を継ぐ!」って言ってくれるのが、何ともうれしいですね。
 
 熊本市の生まれで、17の時、嫁に来ていた姉を頼って、松山に来ました。義兄が大工で。手先が器用な方だったので、弟子にしてもらいました。同い年くらいの弟子がいて、競争しながらお互いに技術を磨きました。義兄はいい大工でした。腕がよくて、きれいな仕事をして、それでいて厳しかった。30歳で独立して、一人親方になりました。内装の化粧は、大工の腕の見せどころ。鴨居や天井、欄間など、いかにきれいに仕上げるか、気合が入りました。
 
 コラボハウスの家は、外観は似たような感じでも、中は全然違います。特に、つくりつけの棚や階段の飾り棚など、施主さんのこだわりを形にするのが難しい。でも、その分、やりがいを感じます。施主さんと話をすると、自分よりいろんなことを詳しく知っていて。新しいことを教えてもらうのは、勉強になります。
 
<社長兼現場監督・田窪さんから>
 現場では、常にいいものを作ることを心がけています。そのためには、職人さんとコミュニケーションが取れることが一番大切。だから、施主さんに知り合いの業者さんを紹介されても、極力断ることにしています。どんなに技術の高い人でも、お互いにコミュニケーションが取れないうちは、ミスがあったり、不快な思いをさせたりすることがある。リスクが高いからです。  
 初めて上妻さんと会ったとき、人柄の良さを感じました。やさしいし、こちらの話をよく聞いてくれるので、コミュニケーションがすぐに取れました。そして、仕事の仕上がりは、申し分ありませんでした。
 
 コラボハウスの家を建ててくれる大工さんたちは、30代前半が中心。若いけれど、高い技術とコミュニケーション能力を持った方たちです。上妻さんにとっては、息子や弟子のような世代。難しい仕事に直面した時に、知識と経験のある大工さんが現場にいると、とても心強い。先輩大工からのアドバイスをもらい、若い大工さんたちが主体的に解決し、技術を向上させていくことができます。
 
 上妻さんの45年のキャリアは、私たちにとってかけがえのないもの。大工として培ってきた技術や経験を、コラボハウスの家づくりの現場で、若い世代に伝えていってほしいと思っています。

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