STAFFスタッフ紹介
保育士・設計アシスタント担当
尾崎 亜佑美
Osaki Ayumi
・愛媛県松山市 出身
・愛媛県立松山北高等学校普通科 卒
・愛媛県立保育専門学校 卒
保育士資格
剣道2段
保育士として、打ち合わせに来られたお客さまのお子様を見守っています。ミルクを作ったり、おむつを替えたりもしますし、大きなお子様の場合は、近くの公園 へお散歩に行って、一緒に遊ぶこともあります。お母さんと設計士が、家づくりの打ち合わせをじっくりとできるよう心がけています。
初対面で「イヤ」にならないよう、短い時間でお子様との距離を縮めるのには、気を使います。お子様の体調や機嫌が悪いとき、無理にお母さんからは離さずに、 近くにいてもらいます。でも、通りがかりに「絵本みる?」とか「おもちゃいる?」とか声をかけます。遠くで見守って、心は近くにいる。お子様にもお母さん にも安心してもらえる、そんな存在になりたいです。
ご家族で打ち合わせに来られたときに、誰よりも先に扉を開けて、私を見つけ、「今日、何する?」とお子様に言ってもらえたときは、とてもうれしかった。お子様とお互い慣れた頃に、打ち合わせが終わるのがちょっとさみしいですが、子どもたちが行きたくなるような設計事務所にしたいです。
保育士の現場を経験した後、美術館に勤めて、様々な方や団体の個展に関わりました。作品への思いを受けとめながら、手続きや展示を手伝い、個展会場が出来上がったときは、一緒になって喜びました。
保育の仕事がないときは、オープンスタジオの環境を調えます。赤ちゃんを寝かせるためのブランケットや子どものおもちゃも、汚れたなと思ったら買いに行きます。スリッパやクッションなどは、雑貨屋さんで。雑貨が好きなので、スタジオのイメージに合わせて選ぶのは楽しい仕事です。飲み物や文房具の不足があれば買い足したり、パンフレットなどの印刷物を発注したり。設計士が仕事をしやすいよう、また、お子様をはじめ、お客様がスタジオに来やすいよう、できることを増やしていきたいです。