好きな雰囲気の写真をスクラップして集めていたご夫妻。邸内は、海外のインテリアに使われているような色合いや素材感、余白の取り方をイメージし、どこを切り取っても絵になる空間となった。大切にしているのは「草木や花が出迎え、もてなしてくれるようなリゾート感」。日常にも、そんなエッセンスを取り入れたかったそう。窓辺やテーブルの小脇に常緑樹や季節の木々が添えられ、外構にはサボテンやロストラータを配置したドライガーデンを。グリーンが日々の暮らしを上質に彩っている。
GALLERY施工事例
平屋
日々の暮らしが絵になるグレーガルバの平屋
▲リビングとダイニングキッチンを室内窓で仕切り、食とくつろぎの空間を分けてそれぞれの時間を大切に過ごせるように。
▲たっぷり収納のパントリーにはダークネイビーの壁紙を全面に採用し、おこもり感をもたらす。
▲壁際のベンチは足元をアイアンで支え、すっきりとした見付けに。空間を広く活用でき、ホームパーティーでも重宝しそう。
▲廊下の一角にある洗面台もインパクトのある壁紙で存在感のある空間に。
▲シューズクロークは家族みんなの靴が並び、土間空間をすっきりとさせる。
▲白いタイルと淡いピンク、黒い縁取りで甘すぎない色合いに。
▲景色を切り取る大きな出窓はベンチや飾り棚としても◎。天井に伸びる間接照明は柔らかな光を演出。