以前に建築の仕事に携わっていた奥様は竹林が広がる土地に一目ぼれ。すぐに家のイメージが浮かんだという。「リビングから景色が見えるように」とのリクエストから横長の大窓をLDKに配置。食事中もソファに座っていても竹林もそばに感じられる。ご夫婦が学生時代を過ごしたという高知の土佐漆喰を用いたLDKに鳥のこだまする豊かな時間が流れる。
GALLERY施工事例
土佐漆喰に竹林が浮かぶ三角屋根の平屋
▲キッチンから浴室、ランドリー、クローゼット、寝室をぐるりと回遊できるので家事動線もばっちり
▲丸太とアイアンを使った造作のテーブル
▲油跳ねが気にならないよう、コンロ前に壁を配置
▲外光が土佐漆喰の凹凸に反射し、やわらかな光となる
▲土間収納はお気に入りのファブリックで目隠し
▲屋根の勾配を生かした天井高
▲窓とテーブルの水平ラインが美しいダイニング。緑豊かな景色が1枚の絵画のよう。