リビング棟に少しだけ角度をつけた外観。旗竿地の特性を生かし、訪れた人を出迎えるような雰囲気に。「家のいろいろな場所で腰を下ろしてくつろぎたい」との希望から、さまざまな座る場所を用意。床の段差、造作の棚、出窓の腰板、階段の踏み板など、本来の役割に”座る”という役目もプラス。あちらこちらに家族が座りながら、それぞれがくつろげる理想の住まいとなった。
GALLERY施工事例
「座る」を楽しむ家
▲向き合うようにベンチを配置したリビング。出窓や収納も”座る”を意識して造作。
▲折れ曲がりの階段の一部を腰掛に
▲2階ホールには書棚とスタディコーナーを
▲玄関横のウッドデッキは庭遊び中の子どもを見守れる
▲深みのあるグリーンの壁紙が素敵
▲ブラウンのタイル×モルタルで落ち着きのある洗面台
▲リビングの出窓は風景をゆったりと眺められる特等席