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おしゃれな吹き抜けのある家3選!後悔しないポイントも紹介

家づくり

2026.01.27

おしゃれな吹き抜けのある家3選!後悔しないポイントも紹介

本記事では、住まいに圧倒的な開放感をもたらす「吹き抜け」の定義から、吹き抜けの魅力、後悔しないための注意点までを詳しく解説します。コラボハウスが手がけた吹き抜けの施工事例もご紹介します。

<このような方におすすめ>

  • 吹き抜けがダメな理由は?光熱費が不安で踏み切れない方
  • 吹き抜けが人気なのはなぜ?リビングを広く見せたい方
  • 吹き抜けをおしゃれにするには?照明にもこだわりたい方

<この記事のまとめ>

  • 吹き抜けは光と風の通り道をつくり、家族の気配を感じる空間を演出する
  • カーテンやロールスクリーンの活用で、空調効率やプライバシーの課題を解決できる
  • 照明や壁紙は空間の特徴に合わせて選ぶことが、美しさと実用性を両立させるコツ

吹き抜けとは?人気の理由とダメと思われている理由

吹き抜けは人気がある一方、ダメだと思う方も一定数います。まずは吹き抜けの概要を確認した上で、その理由を見ていきましょう。

吹き抜けとは

「吹き抜け」とは、建物の複数階にわたって床や天井を設けず、上下をつなげた連続的な空間を指します。

住宅ではリビングに採用されることが多く、縦方向に視線が抜けるため、圧倒的な開放感や高い採光性を得られるのが特徴です。

吹き抜けの活用場所は、居室に限りません。一戸建ての玄関や階段部分に設けて、明るい空間を演出するケースも多々あります。

また、マンションのエントランス部分を吹き抜け構造にすることで、共有スペースに高級感やゆとりをもたせている建物もあります。

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吹き抜けが人気なのはなぜ?

吹き抜けが根強い人気を誇る理由は、主に4つです。

  • 開放感とデザイン性が感じられる
  • 採光・通風性に優れている
  • 家族のコミュニケーションが容易になる
  • 将来的に居室へ転用できる

天井高が上がることで視覚的な広がりが生まれ、リビングや玄関がダイナミックで洗練された印象になります。また、高い位置に窓を設けることで、隣家との距離が近い住宅密集地でも1階まで光が届き、家全体の換気効率も高まります。

上下階が緩やかにつながるため、どこにいても家族の気配を感じやすく、自然な会話が生まれるでしょう。ライフスタイルの変化に合わせて、後から床を張って増築できる点も人気の理由です。

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吹き抜けがダメな理由は?

吹き抜けを設置して「失敗した」と感じる要因もいくつか存在します。

まず挙げられるのが、冷暖房効率の低下です。空間が縦に広いため、暖気は上部に、冷気は下部に溜まりやすくなります。冬場は「暖房をつけても足元が冷える」、夏場は「高所の窓からの日差しで暑い」といった問題が生じがちです。

次に、音の伝わりやすさです。上下階を遮る天井や床がなくなるため、1階リビングのテレビ音や話し声が2階に響いてしまいます。

また、有効面積の減少も避けられません。吹き抜けをつくることによって、部屋数や収納場所の確保が難しくなることもあるでしょう。

最後に、安全性のリスクです。2階廊下の柵のデザインによっては、小さな子どもが隙間から身を乗り出したり、物を落としたりする危険性があります。

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後悔しない吹き抜けにするためのポイント

後悔しない吹き抜けにするためには、3つのポイントがあります。

  • 照明を工夫する
  • 吹き抜け窓にはカーテンやロールスクリーンを活用する
  • 吹き抜けの高さや広さにマッチした壁紙を選ぶ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

照明を工夫する

吹き抜けは、天井が高いがゆえに光が床まで届きにくいことがあります。十分な明るさを確保するには、照明の設置場所に工夫が必要です。設置場所は大きく3つのタイプに分けられます。

1つ目は天井に設置し、上部から空間全体を照らすタイプです。ダウンライトやペンダントライトで空間の上部から照らしますが、交換時の負担を考慮して長寿命のLEDを選ぶなどの工夫が求められます。

2つ目は、壁面や梁に設置するタイプです。ブラケットやスポットライトを用いることで、メンテナンス性が高まります。

3つ目は、上記を組み合わせた複合タイプです。メインの明かりを天井から、補助的な光を壁面から採ることで、空間全体の明るさを均一に整える手法です。

吹き抜け窓にはカーテンやロールスクリーンを活用する

大きな吹き抜け窓は開放感をもたらす一方、屋外からの視線が気になることもあるでしょう。しかし、カーテンやロールスクリーンを設置すれば、必要に応じてしっかりと目隠しができ、安心感のある住空間を確保できます。

また、吹き抜け特有の「夏は暑く冬は寒い」という空調効率の課題も、カーテンやロールスクリーンで改善が見込めます。遮熱・断熱性能の高い製品を選べば、夏場は強力な日差しをカットし、冬場は窓辺の冷気を遮断して室内の暖かさを逃がしません。

高所にある窓への設置となるため、手動ではなくリモコンやスイッチで操作できる電動タイプを選ぶのがおすすめです。日々の開閉がスムーズになり、吹き抜けの利点を最大限に活かしつつ快適な生活が送れます。

吹き抜けの高さや広さにマッチした壁紙を選ぶ

吹き抜けの開放感を最大限に活かすには、空間の高さや広さに合わせた壁紙(クロス)選びが重要です。空間に占める吹き抜けの面積が大きいほど、色や柄一つで室内の印象が劇的に変わります。

天井が高く開放的な吹き抜けには、大胆な柄や濃色の壁紙をアクセントに選んでも空間に負けず、ダイナミックな演出が可能です。低めの吹き抜けやスペースが限られている場合は、圧迫感を抑えるために、明るいトーンやシンプルな柄のものを選ぶと失敗しにくいでしょう。

また、サンプルは大きな実物を確認することも重要です。窓からの光が、壁に反射する様子をイメージして選びましょう。高所の張り替えは足場が必要でコストがかかるため、長期的に飽きのこない色調を選ぶのが賢明です。

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おしゃれな吹き抜けのある家3選!後悔しないポイントも紹介

おしゃれな吹き抜けのある家の施工事例3選

本章では、コラボハウスが手がけた、おしゃれな吹き抜けのある家の施工事例を3つ紹介します。

お庭キャンプができる吹き抜けリビングの家

まるで海外の住宅地を思わせる、洗練された外観が特徴の住まいです。

室内は、化粧梁と無垢の床材をふんだんに取り入れた木の温もりあふれるデザインです。庭を見渡せるダイナミックな吹き抜けリビングは、アウトドア好きのご家族にふさわしい、圧倒的な開放感に包まれています。

お庭キャンプができる吹き抜けリビングの家の施工事例を見る

柔らかな光が注ぐ吹き抜けリビングの家

設計士がローンや土地探しの不安に親身に対応したことで、強い信頼関係のもとに完成した住まいです。

ご主人念願の吹き抜けリビングは、鉄骨階段やガラスの室内ドアを組み合わせ、視線が抜ける開放的な空間を実現しました。2階のはめ込み窓から注ぐ柔らかな自然光が、家族で過ごすリビングを優しく包み込んでくれます。

柔らかな光が注ぐ吹き抜けリビングの家の施工事例を見る

光が降り注ぐ吹き抜けの玄関がある家

無駄を削ぎ落としたスクエアな外観の中央に、大胆な窓とらせん階段が美しく映える、計算し尽くされたデザインの住まいです。

一歩足を踏み入れると、吹き抜けの玄関には2つの大きな窓から豊かな光が降り注ぎ、開放感に満ちています。正面には、洗練された空間を象徴するかのように、家のシンボルであるらせん階段が鎮座しています。

光が降り注ぐ吹き抜けの玄関がある家の施工事例を見る

自分に合った吹き抜けを取り入れよう

吹き抜けは、上下階を一つの空間としてつなぐことで、住まいに圧倒的な開放感と明るさをもたらします。リビングや玄関など、場所を問わずデザイン性を高められる手法として人気です。

空調効率や音の伝わりやすさといった懸念点は、断熱性能の強化や窓まわりの遮熱対策、間取りの工夫によって十分にカバーできます。

また、天井が高いからこそ重要といえるのは、照明や壁紙選びです。メンテナンス性や空間の広さとのバランスを考慮しましょう。

将来のライフスタイルの変化まで見据えた設計を行うことで、機能性と美しさを両立した理想の住まいが実現します。

コラボハウスでは、お客さまのライフスタイルに合わせた、理想の吹き抜けをご提案いたします。無料相談会を実施していますので、お気軽にご参加ください。

おしゃれな吹き抜けに関するよくある質問

Q. おしゃれな吹き抜けと普通の吹き抜けの違いは?

梁の見せ方や窓の高さ、階段や照明との組み合わせに違いがあります。

Q. 吹き抜けは寒い・暑いと聞きますが大丈夫ですか?

断熱性能や空調計画を工夫すれば、快適性を保ちながら吹き抜けを取り入れられます。

Q. 吹き抜けに向いている間取りはありますか?

LDKや階段と組み合わせることで、家全体に光と開放感を行き渡らせやすくなります。

Q. 吹き抜けをおしゃれに見せる照明の工夫は?

ペンダント照明や間接照明を高さを活かして配置すると、空間の印象が引き立ちます。

Q. 吹き抜けは音や匂いが気になりませんか?

生活音や調理の匂いは上下階に伝わりやすいため、換気計画や間取りの工夫が重要です。

Q. 平屋や2階建てでも吹き抜けはつくれますか?

どちらでも可能で、平屋では勾配天井、2階建てでは上下のつながりを演出できます。

Q. 吹き抜けをつくると耐震性に影響はありますか?

構造計算を前提に設計すれば、大きな問題になることはありません。

Q. 吹き抜けをおしゃれに見せる窓の配置のコツは?

高窓や連続窓を使うことで、自然光を効果的に取り入れられます。

Q. 吹き抜けはどのくらいの広さが必要ですか?

明確な基準はありませんが、LDKの一部として計画するとバランスを取りやすいです。

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この記事を書いた人

Writer’s profile

コラボハウス 設計士

2024年度 注文住宅施工棟数 「四国ブロックNo.1」
「愛媛・香川・徳島・高知・岡山・大阪・秋田」エリアで、完全自由設計の注文住宅を数多く手がけてきたコラボハウスの設計士。

「暮らしを自由にデザインする」を掲げ、設計士が土地探しから設計までを一貫して担当し、デザイン性と暮らしやすさを両立した家を実現します。

これまでの豊富な施工事例と設計現場で培った知見をもとに、間取り・動線・デザイン・性能に関する後悔しない家づくりのポイントをお伝えします。