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【事例10選】ガルバリウム鋼板の家とは?
メリット・デメリットと施工事例を紹介

家づくり

2025.02.20

【事例10選】ガルバリウム鋼板の家とは?メリット・デメリットと施工事例を紹介

おしゃれで機能的な家を目指すなら、素材選びは重要なポイントです。なかでも「ガルバリウム鋼板」は、近年注目を集める素材の一つです。

本記事では、ガルバリウム鋼板の基本情報からメリット・デメリット、さらに実際の施工事例まで詳しく解説します。

<このような方におすすめ>

  • ガルバリウム鋼板の家はなぜ人気?メリットを知りたい方
  • ガルバリウム鋼板の家は暑い?デメリットを知りたい方
  • ガルバリウム鋼板の家はおしゃれ?施工事例を見たい方

<この記事のまとめ>

  • ガルバリウム鋼板は、耐久性やデザイン性の高さで近年注目されている素材
  • ガルバリウム鋼板は耐久性や防錆性、軽量性に優れており、低コストなところも魅力
  • ガルバリウム鋼板は傷がつきやすく、断熱性や遮音性が気になる点に注意が必要

ガルバリウム鋼板とは?

ガルバリウム鋼板とはどのようなものかを解説していきます。

ガルバリウム鋼板の特徴

ガルバリウム鋼板は、鉄板をアルミニウム・亜鉛・シリコンの合金で保護した高機能な建材です。従来のブリキやトタンよりも長期間の耐食性を誇り、錆に強いのが大きな利点です。

また、非常に軽量で建物への負担が少なく、耐震性にも優れています。耐久性とコストのバランスが良く、屋根や外壁におすすめの素材といえるでしょう。

ガルバリウム鋼板は色の種類が豊富

ガルバリウム鋼板は、塗装技術の向上により、多彩なカラーが展開されています。定番の黒や銀に加え、木目調や暖色系など選択肢は幅広く、理想のデザインを実現可能です。

さらに、熱を跳ね返す遮熱機能や艶を抑えた質感のものや、防音性を高める特殊塗料など、性能面も充実しています。外観の美しさと耐久性向上の両方が期待できるでしょう。

ガルバリウム鋼板の家はなぜ人気?

ガルバリウム鋼板は、屋根・外壁ともに人気があります。

木材等の自然素材と組み合わせれば、個性が光る洗練された外装になるのが人気の理由です。また、塀と外壁を同素材で揃えて統一感のあるファサード(正面から見た外観)を演出できるのも魅力です。

色や質感のバリエーションが増えたことで、デザインの幅が広がり、現代の家づくりに欠かせない素材となっています。

ガルバリウム鋼板の家のメリット

ガルバリウム鋼板の家のメリットは以下のとおりです。

  • 耐久性と防錆性に優れている
  • 軽量で地震に強い
  • デザイン性が高い

それぞれ詳しくみていきましょう。

耐久性と防錆性に優れている

ガルバリウム鋼板は、アルミニウムと亜鉛の合金めっきにより、非常に高い防錆性を発揮します。一般的な屋根材であるスレートやアスファルトシングルが20〜30年で寿命を迎えるのに対し、それらを上回る長寿命を誇るのが特徴です。

過酷な環境下でも腐食しにくく、住まいの耐久性を飛躍的に高めてくれるワンランク上の建材といえるでしょう。

軽量で地震に強い

ガルバリウム鋼板は軽量かつ建物の耐震性を高めるのに有効です。屋根だけでなく外壁材としても優秀で、その重さはモルタル壁の約10分の1です。また、窯業サイディングと比べても約4分の1と、非常に軽量な素材として知られています。

外装材が軽いほど地震発生時の建物への負荷が抑えられ、揺れを軽減できるため、防災面に優れているといえるでしょう。

デザイン性が高い

ガルバリウム鋼板は、都会的で洗練された外観を演出できるデザイン性の高さが魅力です。シンプルなガルバリウム鋼板は、都会の街並みだけでなく、自然豊かな風景とも美しく調和します。

流行に左右されないモダンな質感は、将来の売却時にも好まれやすいです。高品質な建材としての認知度も高いため、住宅の資産価値を維持するうえでも大きな強みとなるでしょう。

ガルバリウム鋼板の家のデメリット

ガルバリウム鋼板の家のデメリットは以下のようなものが挙げられます。

  • 外部からの衝撃で凹みやすい
  • 断熱性や防音性が低い
  • 定期的なメンテナンスが必要

それぞれ確認していきましょう。

外部からの衝撃で凹みやすい

ガルバリウム鋼板は薄くて軽量な分、外部からの衝撃には弱く、凹みやすい性質があります。対策として、製品を選ぶ際は厚みが0.35mm以上のものを選ぶようにしましょう。また、断熱材一体型の商品であれば、裏打ちされた断熱材が緩衝材となり、凹みの抑制が期待できます。

断熱性や防音性が低い

金属素材であるガルバリウム鋼板は、熱伝導や音の響きやすさもデメリットとして挙げられます。

ただし、断熱材が組み込まれたタイプを選べば、上記のデメリットは解決可能です。「雨音が響く」というネガティブな評価は、主に断熱層のない古い製品を指しています。一体型製品なら遮熱・防音効果も高く、一年中、穏やかな室内環境を保てるでしょう。

定期的なメンテナンスが必要

ガルバリウム鋼板は高耐久ですが、浸水を防ぐ接合部の点検や清掃といった保守は不可欠です。

一方で補修自体は他建材より容易な傾向にあります。また、環境負荷が低い点も魅力で、解体時の廃材はリサイクル可能です。スクラップ業者への売却もできるため、将来の処分費を抑えられる経済性も備えた建材といえるでしょう。

ガルバリウム鋼板を使った施工事例10選

ここでは、実際にガルバリウム鋼板を使用して建てられた家の施工事例を紹介します。コラボハウスが手掛けたデザイン性と機能性を両立した家を例に、さまざまな活用方法を確認してみましょう。

レンガ色のガルバリウムを効かせた家

屋根と外壁に赤みの強いレンガ色のガルバリウムを採用した、シンプルモダンのデザイン事例です。色味を統一することで個性的かつ存在感のある外観を実現しました。植栽との対比も美しく、自然と調和したおしゃれな佇まいです。

レンガ色のガルバリウムを効かせた住まいの施工事例を見る

明るいホワイトカラーが眩しいガルバリウムの家

清潔感あふれるホワイトのガルバリウムを横張りにした外壁が特徴の事例です。建物に広がりを感じさせつつ、木製窓枠や塗り壁のアクセントで温かみを演出しました。周囲の自然環境にも馴染む、明るく開放感のあるデザインに仕上がっています。

明るいホワイトカラーが眩しい住まいの施工事例を見る

濃色のガルバリウム鋼板がモダンな家

濃グレーのガルバリウムを縦張りにし、シャープで洗練された高さを強調した家です。グレージュの塗り壁や木製ドアを組み合わせ、全体のバランスを整えました。高い耐久性とデザイン性を両立した、スタイリッシュな住宅事例です。

濃色のガルバリウム鋼板がモダンな住まいの施工事例を見る

縦張りのガルバリウム鋼板で高さが強調された家

この住宅は、淡いグレーの縦ラインが平屋とは思えない高さを演出し、落ち着いたモダンな雰囲気を醸成しています。クールな金属素材に木目の軒天や玄関扉で温もりを加えました。機能性を維持しつつ、スッキリと洗練された外観が魅力の事例です。

縦張りのガルバリウム鋼板で高さが強調された住まいの施工事例を見る

深緑色のガルバリウム鋼板が自然と調和する家

深緑色のガルバリウムを縦張りにし、周囲の自然に溶け込む落ち着いた外装を実現しました。ガレージ一体型の機能的な設計に加え、木材をアクセントに配置しています。スタイリッシュな印象のなかに温もりを感じさせる、利便性の高いデザインです。

深緑色のガルバリウム鋼板が自然と調和する住まいの施工事例を見る

濃色の縦ラインが魅力的なガルバリウムの家

濃色の縦ラインが建物を引き締め、端正な印象を与える外観です。木目の玄関まわりや立体的な構成により、シンプルながら奥行きのある佇まいを演出しています。周囲と調和しつつ、素材のコントラストで個性を放つモダンな住まいです。

濃色の縦ラインが魅力的なガルバリウムの家の施工事例を見る

素材の陰影が際立つ、静かな佇まいのガルバリウムの家

ガルバリウムと塗り壁を組み合わせ、素材の対比で豊かな表情を創出した住宅の事例です。また、片流れ屋根と深い軒が上質な静けさを演出しています。開口を抑えつつ植栽を添えることでプライバシーを確保し、街並みに自然と馴染む設計が特徴です。

素材の陰影が際立つ、静かな佇まいのガルバリウムの家の施工事例を見る

傾斜屋根が描く、静と動を纏うガルバリウムの家

片流れ屋根と縦ラインが織りなす、角度によって表情が変わる外装です。塗り壁との切り替えによる陰影が洗練された美しさを生んでいます。深い軒と抑えた開口計画により、安心感と静寂をもたらす直線美が際立つ住まいです。

傾斜屋根が描く、静と動を纏うガルバリウムの家の施工事例を見る

家族の時間が映える、ガルバリウムの平屋

ブラックのガルバリウムで引き締めた外観に、植栽の緑が美しく映える平屋の事例です。箱型のシンプルフォルムが街に溶け込み、確かな存在感を放ちます。道路側の開口を抑えた設計により、家族のプライベートな時間を守ります。

家族の時間が映える、ガルバリウムの平屋の施工事例を見る

暮らしに寄り添う、ガルバリウムと木のコントラストの家

シャープなガルバリウムに木の温もりを添え、水平ラインで安定感を演出しました。カーポートやアプローチを一体化した機能的な動線が、日々の暮らしを快適にします。素材感の対比が美しい、家族にやさしく寄り添うデザインです。

暮らしに寄り添う、ガルバリウムと木のコントラストの家の施工事例を見る

ガルバリウム鋼板でおしゃれな家を建てる際の注意点

ガルバリウム鋼板を使った家づくりでは、デザイン性とメンテナンス性を両立させるための工夫が重要です。ここでは、色選びや施工時のポイント、周囲の環境との調和を考慮した注意点について解説します。

周囲の環境や家全体のデザインと調和する色を選ぶ

ガルバリウム鋼板はカラーバリエーションが豊富なため、周囲の環境や家全体のデザインと調和する色を選ぶことが大切です。たとえば、濃色系のカラーはモダンな印象、明るめのカラーはナチュラルな雰囲気に適しています。また、木材や塗り壁など、異なる素材との組み合わせを採用すると、より魅力的な外観が実現します。さらに、都市部では汚れが目立ちにくい色、海沿いや湿度の高い地域では錆びに強いタイプのガルバリウム鋼板など、地域の特性に合わせた素材選びも重要です。

メンテナンス性を考慮する

ガルバリウム鋼板は耐久性が高いものの、接合部やコーキング部分の劣化を防ぐために、定期的な点検と補修が必要です。特に防水施工の品質は、長期的なデザイン性と機能性を左右します。雨漏りなどのトラブルを防ぐためには、技術力の高い専門業者による施工が必須ですし、定期的なメンテナンス計画を立てることも重要です。

建築コストの予算とのバランスを考える

ガルバリウム鋼板でおしゃれな家を建てる際、デザイン性を重視するとコストが増加することがあります。たとえば、特殊な形状や色合いの鋼板を選ぶと、その分材料費が高くなることが考えられます。また、断熱材や遮音材を併用することで快適性を高めることができますが、これも予算に影響を与える要素です。施工を依頼する会社の選定も重要です。豊富な施工事例がある業者に依頼することで、予算内で理想のデザインを実現しやすくなります。事前にしっかりと見積もりを取り、計画的に進めることが成功の鍵です。

コラボハウスで実現する、デザインと機能美が融合した唯一無二の住まい

ガルバリウム鋼板は、耐久性・防錆性・デザイン性を兼ね備えた建築材として、多くの住宅に採用されています。スタイリッシュでモダンな外観になりやすく、和風住宅にも調和しやすいなどデザインの自由度が高いのも魅力です。施工事例や注意点を踏まえ、ガルバリウム鋼板の特性を活かした家づくりを進めましょう。

コラボハウスは、設計士と家づくりを進めるため、デザイン性と機能性を兼ね備えた提案力があります。豊富な施工実績を持ち、おしゃれで耐久性の高い外観を実現できます。さらに、お客様の希望やライフスタイルに合わせたオーダーメイド設計が可能です。素材選びからメンテナンスまで専門家がサポートし、安心して理想の家づくりを進められます。愛媛・香川・徳島・大阪で理想の住まいを建てるなら、ぜひコラボハウスにご相談ください。

コラボハウスのガルバリウムの家の施工事例はこちら

ガルバリウムの家に関するよくある質問

Q. ガルバリウムの家は夏暑く、冬寒いですか?

外壁材だけが暑さ・寒さを左右するわけではありません。断熱材や窓性能、通風・日射遮蔽の設計次第で、快適性は十分に確保できます。

Q. ガルバリウム外壁はサビやすくありませんか?

従来の金属外壁に比べ、ガルバリウム鋼板はサビに強い構造です。ただし、塩害地域や傷がついた部分は注意が必要で、定期的な点検が推奨されます。

Q. ガルバリウムの家のメンテナンスは大変ですか?

基本的にガルバリウムのメンテナンス頻度は低めです。定期的な洗浄や点検を行うことで、塗り替えまでの期間を長く保つことができます。

Q. ガルバリウムの家はデザインの自由度がありますか?

色味や縦張り・横張りなどの施工方法により、モダン・シンプル・インダストリアルなど幅広いデザインに対応できます。木材や塗り壁との組み合わせも人気です。

Q. ガルバリウムの家は平屋にも向いていますか?

軽量な外壁材のため、平屋との相性は良好です。屋根や外観ラインを美しく見せやすく、スタイリッシュな平屋デザインに仕上がります。

Q. ガルバリウム外壁の費用はどのくらいですか?

一般的なサイディングと同等か、やや高めになるケースが多いです。ただし、耐久性を考慮するとトータルコストは抑えやすいといえます。

Q. ガルバリウムの家で後悔しないためのポイントは?

後悔しないためには、断熱・遮音・施工品質の確認が重要です。また、立地条件(海沿い・積雪地域など)に適した仕様を選ぶことが大切です。

外観に関連するその他の情報は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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この記事を書いた人

Writer’s profile

コラボハウス 設計士

2024年度 注文住宅施工棟数 「四国ブロックNo.1」
「愛媛・香川・徳島・高知・岡山・大阪・秋田」エリアで、完全自由設計の注文住宅を数多く手がけてきたコラボハウスの設計士。

「暮らしを自由にデザインする」を掲げ、設計士が土地探しから設計までを一貫して担当し、デザイン性と暮らしやすさを両立した家を実現します。

これまでの豊富な施工事例と設計現場で培った知見をもとに、間取り・動線・デザイン・性能に関する後悔しない家づくりのポイントをお伝えします。