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設計士 松浦 竜也

2023年7月15日

建築探訪記 -Part.2-

こんにちは!

久万ノ台スタジオの松浦です!

 

今回はタイトルにもありますように、最近訪れた建築をご紹介していきます!

建築とカメラ好きとして「建築探訪記」をシリーズ化して、

皆さんにも「建築ってかっこいいな。」と少しでも思っていただけたら嬉しいです

 

 

さて、今回は香川県にあります、

建築家谷口吉生さん設計の「香川県立東山魁夷せとうち美術館」です。

 

日本画家の「東山魁夷さん」の作品や彼とゆかりのある日本画家の作品が展示されています。

建物は瀬戸大橋記念公園の小湾に静かに佇んでます。

 

 

まず、アプローチです。

美術館の前には、すらっと伸びる「道」があり、その先に美術館が佇んでます。

 

 

前回ご紹介した「竹林寺納骨堂」の時もそうだったのですが、

惹かれる建築はどれも建物へのアプローチがとても美しいなと感じます。

建物への視線の誘導や周りの植栽がより一層建物の美しさを惹きたてています。

 

 

アプローチを進むと、

壁に緑が反射しさらに反対側のガラス面にも反射して、とても幻想的な空間が広がります。

 

 

内部は吹抜となっていて、開放感のある展示空間が広がってます。

撮影不可だったため写真はございません

 

展示空間を抜けるとガラス張りのカフェがあります。

こちらのカフェは先ほどのガラスに比べると、透過性が高く、目前には瀬戸内海が広がります。

内と外との境界が曖昧になり、何時間でも滞在できそうなほど、居心地が良かったです。

 

 

中でもこの建築で感動したのが、外壁のタイル割りの綺麗さです!

「バーモント・グリーン」と呼ばれるアメリカ産の天然石だそうですが、

この石自体が淡く緑がかっており、周りの風景に溶け込んでいます。

 

 

そして、この天然石はただ貼られているのではなくて、目地(天然石と天然席の継ぎ目)の位置まで調整されてます。

 

 

石同士が縦・横綺麗に貼られているのはもちろんのことなんですが、

建物の屋根部分がかかる所にも目地のラインを揃えていました。

 

 

それだけのこと、、?

と、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

こういった細かな所までこだわることで、心から惹かれる建築が造られていきます。

 

こういったお客様でも気が付かないような所までこだわり、

よりかっこいい住宅を設計できるように、れからも日々精進して参ります

 

 

お家の設計だけではなく、お金の話やお土地の相談もできます。

設計はもちろんのこと、お家づくりにかかわる
設計以外のことも日々勉強しておりますので、お気軽にご質問ください〇

 

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久万ノ台スタジオ
設計士: 松浦 竜也