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コラボハウス愛媛一級建築士事務所

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BLOG

2019/12/22

設計士の自宅 イメージから形へ

こんにちは☆
久万ノ台店 西村です。

ブログを見てくださってありがとうございます。

前回は家のイメージについて書きましたが、今回は自宅設計に向けてどんな要望があって結果どんな間取りになったか?

について書かせていただきます。

 

当時の家族状況やからやりたかったことを書き出していきますと、、、

 

LDKは細長い空間ではなく正方形型にして家族の距離感を近づけたい

温泉が好きなので露天風呂と外からのぞかれないバスデッキ

バリアフリーとは逆ですが段差のあるLDK空間

釣り道具をしまいたい

玄関にバイクを飾りたい(もっていないけども、、w)

将来のことを考えて親用の部屋(客間としても使用)

朝の準備が楽

敷地北側には田園風景があるので取り込みたい

「だんらん」と「プライバシー」の分離

平屋だけどトイレは二つほしい

間接照明を使いたい

子供部屋は小さくていいのでそれぞれに与えたい

北向きの子供部屋

 

などなどですかね、、
自分自身あまり要望は無いほうだと思っていたのですが、今ざっと書き出してみたら結構多いですね、、

 

これらを図面に落とし込んでいきますとこうなりました。

 

 

コラボ1横長い家です。
横幅22.75メートルあります☆

 

 

 

リビング入り口から南の庭を見たところ

 

敷地の南側には子供たちが走り回れる庭を設け、敷地の北側には木をたくさん植えて眺めるお庭としました。

 

前回のブログに書かせていただいた

[軒裏と室内天井を同素材で連続させソトをウチに引き込んでいくような仕上がり]

を試みたのですが軒裏を外壁の焼杉にあわせて黒色にしたので室内に引き込んでくると室内が暗くなりそうだったので断念しました、、、

飽きてきたらDIYで杉板張ってみようかなとも思っています。

 

 

リビングスペースの床を40センチ下げ、タタミコーナーの床を30センチ上げすることで単調な空間になることを防ぎました。

大人数が集まったときに座るところがたくさん出来たり、体感としては地面が近くなった感といいますか、半地下にもぐった感が居心地がいいです。

何より、ソファが後ろにずれていかないのでこの床下げはしてみてよかったと思います。そこかい、、、ww

段差を作ると引き出しを取るスペースを確保できるのでこれもすごく便利です。

うちの場合はタタミの引き出しには書籍や耳かきや爪切りなどの生活雑貨類、来客用のスリッパなどが入っています。
リビングの段差には無印で購入したBOXがぴったりはまります。

ここには子供の図鑑やおもちゃなどが収まります。

 

 

 

玄関入って正面の感じ

正面に大きな窓を取りシンボルツリーのモミジ越しに田園が広がっていきます。

 

 

当初はリビングから寝室方面に向かうときに靴はいたら気持ち的なものを切り替えられていいかな~とか思っていたのですが、

実際住んでみると、、、、、、、

めっちゃめんどくさい!!

ので大工さんに床材と同じメープル材で(すのこ)を作ってもらいました。

この玄関ですがバイク用に作ったのですが一度もバイクを入れたことはありません、、、www

現実はママチャリが格納されていますね。甘くないです。。

 

 

お風呂からのバスデッキ

 

当初は温泉好きなので露天風呂を作りたかったのですが、

妻の「誰が掃除するの??」の一言で一瞬で断念しました。

この空間は外から覗かれないので居心地最高です。

休みで予定がない日にはのぼせたらデッキで涼んでのんびり過ごすことが出来ます。

 

といった感じで無事、自宅完成です☆(9年前ですが、、、)

 

次回は9年間住んでみて失敗談?といいますかこうすればよかったところについて書いていこうと思います☆

実は結構な失敗をやらかしてしまっています、、

 

乞うご期待!!笑

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