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曲線が光と視線を導く家

#愛媛県 #ボックス

こちらは設計士河本の自邸。照明の光が好きでなく、できるだけ自然光で生活したいと考えていたことから間取りを設計。吹き抜けと複数の中庭、坪庭が光を取り込む。玄関ドアを開けるとアール上の壁が奥の坪庭へ視線を誘導。キッチンの天井からダイニングの吹抜けへと続くラインもアールを描いている。時間の経過とともに漆喰の壁に落ちる陽の光が美しい家となった。

▲アール仕上げの壁がつながりを生み、一段下げた床が空間をゆるやかに区切る。

▲漆喰の壁に反射する光が柔らかい

▲青色の絨毯が映えるダウンリビング。座ると庭が見える

▲横幅1m60cmの広々とした洗面台。間接照明が美しい

▲トップライトを設け、自然光で明るい洗面室

▲階段先のスタディコーナー

▲アール仕上げの壁が奥の光へと視線を誘導。奥行きが空間をより広く感じさせる

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